「ずっと」なんて言葉はいずれウソになる。
それはわかりきっていること。
わかっているのだけれども、
そのとき、
その瞬間だけでも
「ずっと」と思ってくれたことが嬉しい。
いままで、ウソになるのが嫌で
「ずっと」という言葉は使わないようにしていた。
でも、ふり返ると、
好きになった人のことはどんなに相手に嫌われても、
自分は嫌いになったことが無いことに気付く。
自分の「ずっと」はウソじゃない。
でも、だからといって、相手の「ずっと」がウソになることを責めはしない。
きっと、そのときの気持ちは本当だっただろうから。
そのとき、
その瞬間だけでも
「ずっと」と思ってくれたことが、とても嬉しい。
だから想い続ける。
今気付いた。
きっと、今のキミではなく、
「ずっと」と想ってくれた頃のキミを想い続けているのだろうと。
だから、自分の「ずっと」もウソなのだろう…。
テーマ:コトバ - ジャンル:小説・文学
「トモダチってなに?」
「お互いを肯定しあう…しあえる関係?」
「そうじゃないヒトは?」
「それは…知り合いって言うのかな。知ってるヒトとか。」
「ああ、そっか。わかりやすい…かな。」
「ヒトによってトモダチの基準って違うと思うけど…わたしの場合…」
「わたしの場合?」
「別に趣味が合うとか、自分にとって都合のいい関係とかじゃなくて…」
「うん。」
「難しいな。心を許せる相手…かな?」
「確かに趣味が合うだけじゃ心は許せないね。」
「そう。例えば、わたしはイラスト描くの好きだけど…」
「うん。キミの描く絵は好きだ。」
「ありがと。イラスト仲間にいきなり恋バナとかしないよね。」
「うーん。どうかな。」
「わたしはできないの。イラストの話しはしてもプライベートの話しはできない。」
「わたしはピアノが好きだけど、仲間からそういう話持ちかけられたら聞いちゃうな。」
「それは、あなたの基準がそうだから…ね。」
「ん。でも最初に言ってくれたのがわかりやすかったな。」
「お互いを肯定しあえる関係っていうの?」
「そう。『存在を肯定している』」ということだよね。もちろん、その肯定している存在の中には誤りもある。お互いの存在を肯定しているからこそ本音で喧嘩も出来る…って、そんなカンジだよね?」
「あ、投稿しなくちゃ、今日の日記間に合わない!」
「…。もう0時だよ。」
「ちょっとぉーっ!(滅)」
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